中学数学日常の勉強法
中学数学の日常の勉強法を紹介します。
まず、はじめに断っておきたいことが、毎日1時間も2時間も長時間勉強する必要はまったくありません。一日10分から多くとも20分程度で十分です。
具体的になにをすればいいのかというと10分から20分の間にすることは3つあります。この3つを必ず日々続けることが大切です。
まず一つめはその日授業で習った範囲の練習問題を解く。この問題は自宅にある問題集のものでもいいですし、もちろんその日授業でやった問題をもう一度やってもいいです。同じ問題をやることになんら問題はありません。
2つめはひとつ前の授業で習った範囲の練習問題を解く。これも前の日でやった問題と同じでも構わないですし、他の問題をやってもいいです。
3つめはその日授業で習った範囲の次の部分の教科書を読む。これはすなわち予習です。しかし問題を解いたりしなくても読んでおくだけで大丈夫です。読んでおくのとおかないのとでは次の授業の理解度が全然違います。
この3つの勉強法を実践してみてください。もう一度確認しますが、日々続けることが大切です。一日おきとか、時間があるときだけとかではなく、必ず毎日欠かさずやるようにしましょう。